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公開日2017年4月13日
05:00

The frontiers -オプジーボについて語る-

第9回 臨床成績から紐解く扁平上皮癌治療におけるオプジーボの使い方

オプジーボが登場し、二次治療以降非小細胞肺癌の新たな治療選択肢が加わりました。実臨床においてオプジーボをご使用いただいている先生方に、治療方針や印象、評価ポイント等についてお伺いし、各ご施設でのオプジーボの活用方法をお届けします。
今回は近畿中央胸部疾患センターの安宅信二先生に臨床成績から紐解く扁平上皮癌治療におけるオプジーボの使い方についてお話を伺います。

動画のまとめ
  • 扁平上皮癌における奏効の持続
    扁平上皮癌を対象としたオプジーボの臨床試験であるCheckMate 017試験の結果によると、ドセタキセル群の奏効期間中央値が8.4ヵ月であったのに対し、オプジーボで奏効が得られた患者さんの半数以上で、1年以上の奏効持続が得られています。また、CheckMate063試験では、奏効期間中央値は未達で、SDの持続期間中央値は6ヵ月でした。SD以上の効果が得られた患者さんで、治療効果の持続が期待できることが示されました。
  • 扁平上皮癌におけるオプジーボの位置づけ
    2016年12月に改訂された「肺癌診療ガイドライン2016年版」では、IV期扁平上皮癌の(1次治療としてペムブロリズマブ未使用)2次治療以降において、PS0-1の場合はPD-1阻害剤(ペムブロリズマブ単剤[PD-L≧1%]またはニボルマブ単剤)がグレードAで推奨されています。
  • 扁平上皮癌における全生存期間データの評価
    CheckMate 017試験の全生存期間のデータを見ると、治療開始からオプジーボとドセタキセルの生存曲線が開いており、6ヵ月以降はその差が顕著となり、一貫してオプジーボの有効性が上回っております。扁平上皮癌の2次治療では、オプジーボが有用な選択肢になると思います。
  • 扁平上皮癌におけるPD-L1のバイオマーカーとしての位置づけ
    扁平上皮癌において、オプジーボはPD-L1の発現状況にかかわらず、生存ベネフィットを示しております。これは、PD-L1発現のない患者さんでも効果が期待できるということであり、オプジーボは、PD-L1発現の有無にかかわらず、幅広い患者さんに治療効果が期待できる薬剤であると思います。(CheckMate 017試験)
  • オプジーボの安全性
    オプジーボ群で発現した副作用は、131 例中76例(58%)であり、そのうち Grade3-4の副作用は9例(6.9%)でした 。免疫関連副作用は、皮膚障害12例(9.2%)、下痢・大腸炎11例(8.4%)、間質性肺疾患6例(4.6%)でした。 (CheckMate 017試験)
  • オプジーボの適正使用
    オプジーボは、間質性肺疾患の既往がある患者さんは慎重投与とされており、CheckMate 017試験では、症候性の間質性肺疾患を有する患者は除外されておりました。一方で、本試験では放射線治療歴のある患者さんが53%含まれており、Grade 3-4の間質性肺疾患の発現頻度はオプジーボで7%でした。

効能又は効果、用法及び用量に関しましては、最新の添付文書および適正使用ガイドをご確認ください。

先生の所属、役職等は取材当時のものとなっております

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