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公開日2016年9月23日
05:10

The frontiers -オプジーボについて語る-

第7回 オプジーボの臨床効果の特徴と治療における位置づけ

オプジーボが登場し、二次治療以降非小細胞肺癌の新たな治療選択肢が加わりました。実臨床においてオプジーボをご使用いただいている先生方に、治療方針や印象、評価ポイント等についてお伺いし、各ご施設でのオプジーボの活用方法をお届けします。
今回は倉敷中央病院の吉岡先生にオプジーボの臨床効果の特徴と治療における位置づけについてお話を伺います。

動画のまとめ
  • 承認時にはこれまでにたくさんの抗癌剤を使ってきた、治療歴の長い患者さんに対して使用されていましたが、最近は二次治療の、いわゆる2nd lineの患者さんを中心に投与をされています。特に、扁平上皮癌の患者さんでは、二次治療で使うというふうに吉岡先生は考えていらっしゃいます。
  • オプジーボは、従来の抗癌剤と同様に、投与してすぐに効いてくる患者さんもいらっしゃいますし、逆に最初は腫瘍の縮小が見られず、しばらくしてから腫瘍が縮小してくるという患者さんもいらっしゃいます。画像と患者さんの症状が合っていないミスマッチのような状況であるときは、Pseudo progressionの可能性があるのではないかと考えています。
    そこで吉岡先生としては現在は、患者さんの症状が良ければ4コースまでオプジーボを投与して、それから画像検査をして、ある程度期間を置いて治療効果を判定する、というふうにしていらっしゃいます。
  • CheckMate-057試験ではいったん効果が得られた患者さんのうち、6割の患者さんで1年以上の効果の持続が認められています。これは従来の抗癌剤では認められなかった特徴だと吉岡先生はご指摘しています。
  • 従来の抗癌剤ではめったに見られなかった、長期にわたる効果の持続が見られるということ、オプジーボによって得られる長期生存に、吉岡先生はご期待を寄せられています。

効能又は効果、用法及び用量に関しましては、最新の添付文書および適正使用ガイドをご確認ください。

先生の所属、役職等は取材当時のものとなっております

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