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公開日2017年1月12日
01:56

オプジーボ治験結果を実臨床にどう活かすか

第1回 腎細胞癌と免疫原性

「根治切除不能または転移性の腎細胞癌」の効能・効果が追加承認された免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ」。
本シリーズでは、「オプジーボ治験結果を実臨床にどう活かすか」というテーマで、詳しくお話を伺ってまいります。
今回は、新潟大学大学院医歯学総合研究科 腎泌尿器病態学・分子腫瘍学分野 教授 冨田 善彦先生に、「腎細胞癌と免疫原性」についてご解説いただきます。

動画のまとめ

腎細胞癌は免疫治療に反応しやすいがんで、最近開発されているI-O(Immuno-Oncology)Drug、免疫チェックポイント阻害薬が有効性を示しています。
こういったI-O drugが有効ながんというのは、一般的にたくさん遺伝子変異を持っていることが特徴ですが、腎細胞癌は、それほどたくさんの遺伝子変異を持っているわけではありません。
ですから、肺癌やメラノーマといったI-O drugがよく効くがんとは、またちょっと違ったメカニズムがあるのかもしれない、本当のところはよく分かっていないというのが現状です。
これからの研究で詳細なメカニズムが解明されることが、本当に望まれるところです。

効能又は効果、用法及び用量に関しましては、最新の添付文書および適正使用ガイドをご確認ください。

先生の所属、役職等は取材当時のものとなっております

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