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公開日2016年3月10日
03:42

エキスパートが答える!抗PD-1抗体

第2回 抗PD-1抗体の作用機序

がん免疫療法のエキスパートである北野滋久先生ががん免疫療法に興味を持つ若手医師の疑問にわかりやすくゼミ形式で答えていきます。抗PD-1抗体の作用機序について、北野先生の明快な解説をぜひご視聴ください。

動画のまとめ
  • がん免疫監視機構には、さまざまな免疫担当細胞が関与していますが、中でも重要な役割を果たしているのがT細胞です。特にCD8陽性T細胞は、リンパ節で活性化され、抗原特異的に細胞傷害性を発揮し、がん細胞のアポトーシスを誘導します。
  • がん細胞は、T細胞などが主体となるがん免疫監視機構をくぐりぬけて増殖を試みます。これをがん細胞の免疫逃避と呼びます。
  • 抗PD-1抗体はがん細胞の免疫逃避に関わる重要な分子のひとつであるPD-1に強力に結合して、がん細胞のPD-L1/L2との結合を阻害します。そうして、T細胞に対する抑制性シグナル伝達をブロックしてT細胞を再活性化させます。

効能又は効果、用法及び用量に関しましては、最新の添付文書および適正使用ガイドをご確認ください。

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