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公開日2016年6月23日
06:25

事例から考えるオプジーボの副作用マネジメント

第5回 甲状腺機能障害

新しく非小細胞肺癌の治療選択肢に加わったオプジーボをご活用いただくために、特徴的な免疫関連副作用(irAE)のマネジメントが必要になります。
今回は、名古屋大学の岩間信太郎先生より、irAEのひとつである甲状腺機能障害のマネジメント方法を具体的な事例を含めてご紹介いただきます。
(第3回の動画は諸般の事情により公開が終了しております。)

動画のまとめ
  • オプジーボ投与後に、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症などの甲状腺機能障害があらわれることが報告されており、詳細な機序は不明ですが、自己免疫機序が関与している可能性が推察されます。
    添付文書では、甲状腺機能低下症10.6%、甲状腺機能亢進症1.8%、甲状腺炎2.4%等の甲状腺機能障害が報告されています。
  • オプジーボ投与患者さんにおける甲状腺機能障害は、一過性の甲状腺中毒症の後に機能低下に至るものと、徐々にTSHの上昇が進行していくものの2パターンが認められます。発症時期や経過の推察は難しく、また、軽度の場合は、臨床症状を呈さないこともあります。
    TSH、FT3、FT4の3項目は、オプジーボ投与前、および投与中は月に1回程度定期的に検査することが重要と考えます。
    そして、TSHが10μIU/mLを超えた場合、TSH上昇が軽度でも2回連続して異常値を認めた場合、TSHおよびFT4がともに低値の場合は、一度内分泌の医師にコンサルトしていただくのが良いと思います。
  • 甲状腺機能低下症を疑った場合は、背景に副腎皮質機能低下症の合併がないかを評価する必要があるため、安易にレボチロキシンナトリウムを投与するのではなく、やはり一度内分泌の医師にコンサルトしていただきたく思います。

効能又は効果、用法及び用量に関しましては、最新の添付文書および適正使用ガイドをご確認ください。

先生の所属、役職等は取材当時のものとなっております

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