本ウェブサイトは、医療関係者の方を対象にオンコロジーに関する情報を提供することを目的としています。

これより先は会員限定になっております。
ログインしてご覧ください。

これより先のコンテンツは、弊社の医療用医薬品を適正にご使用いただくために国内の医療機関にお勤め(医師、薬剤師、看護師等)の方に提供することを目的として作成しております。
医療従事者以外の方への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

ご視聴有難うございました

引き続き同シリーズ「第5回 免疫学的観点から見た実臨床におけるオプジーボの使い方」の動画をご視聴されますか?

この動画を全てご覧になるには会員登録が必要です。ログインしてご覧下さい。

公開日2016年6月9日
05:57

オプジーボによる進行非小細胞肺がん治療の実践

第4回 内分泌科医との連携

ついに肺がんの領域でも臨床応用が始まった免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ」。臨床で活用するうえでの有効性、安全性の考え方について、九州大学病院 呼吸器科 診療准教授の岡本 勇先生に伺ったお話を4回にわたりお届けします。今回は、九州大学病院 内分泌代謝・糖尿病内科の蘆田 健二先生とともにオプジーボによる内分泌障害に対する取り組みについてお話しいただきました。

動画のまとめ
  • オプジーボによる甲状腺機能障害は、頸部痛などの前駆症状なく発症することがほとんどであり、検査値をしっかり評価しフォローすることが重要です。
    甲状腺中毒症の段階では比較的無症候なことが多く、およそ1ヶ月後の甲状腺機能低下症に移行後に倦怠感の症状で気づくことが多いようです。九州大学病院では症状の有無を問診票を用いて効率的に看護師が患者さんに確認しています。
  • 倦怠感を訴える患者さんには甲状腺機能障害を疑い甲状腺機能の評価を行うことが重要と考えます。また、食欲不振・嘔吐など消化器症状があれば副腎皮質機能低下症を、口渇、多飲、多尿があれば劇症1型糖尿病も疑う必要があります。
  • 副腎皮質機能低下症は、原発性と続発性に分けられ、原発性ではACTHの異常高値を認めるために比較的早く容易に診断できます。続発性は、ACTH、コルチゾールともに基準値低値であることもあり、注意していないと見落とす危険性が高いと考えられます。
  • 九州大学病院では、オプジーボ投与前に甲状腺中毒症を認めた場合や、2回以上のTSH高値を認めた場合、特にTSHが10μIU/mL以上のときは、内分泌の先生にコンサルトをお願いしています。

効能又は効果、用法及び用量に関しましては、最新の添付文書および適正使用ガイドをご確認ください。

先生の所属、役職等は取材当時のものとなっております

動画の推奨環境はこちら