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公開日2016年11月10日
03:11

オプジーボの理解が深まる CheckMate025試験

第1回 免疫チェックポイント阻害薬とサイトカイン療法の違い

「根治切除不能または転移性の腎細胞癌」の効能・効果が追加承認された免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ」。
今回は、九州大学大学院医学研究院泌尿器科学分野 教授 江藤正俊先生に、「免疫チェックポイント阻害薬とサイトカイン療法の違い」についてご解説いただきます。

動画のまとめ
  • サイトカイン療法は、免疫系を活性化させることで、宿主の癌細胞への攻撃性を向上させる治療法です。一方、オプジーボは、癌細胞の免疫逃避機構を解除することで、T細胞が再び癌細胞を攻撃できるようにします。このようにオプジーボは従来の免疫療法とは異なり、患者さん本来の免疫機能を利用して癌細胞を攻撃する、新しい概念の治療法です。
  • オプジーボの第III相試験であるCheckMate-025試験では、治療歴を有する進行期または転移性の腎細胞癌患者さんを対象に、オプジーボとmTOR阻害薬であるエベロリムスが比較検討されました。その結果、オプジーボ群の全生存期間中央値はエベロリムス群と比較して5ヵ月以上延長しました。

効能又は効果、用法及び用量に関しましては、最新の添付文書および適正使用ガイドをご確認ください。

先生の所属、役職等は取材当時のものとなっております

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