現代に求められるQOLを重視したがん治療戦略　-肺癌編-

がん悪液質は予後に影響を及ぼす可能性があり、化学療法の継続やQOLへの悪影響も懸念されます。そのため、実臨床において、早期にがん悪液質に気が付くことが重要だと考えられます。
本動画では、肺癌のがん悪液質について、国立がん研究センター中央病院の大熊先生から、実臨床におけるがん患者さんの食欲不振や体重減少、がん悪液質の発症を疑うポイント、がん悪液質に着目する理由などを伺いました。