本ウェブサイトは、医療関係者の方を対象にオンコロジーに関する情報を提供することを目的としています。

製品に関する重要なお知らせ

エドルミズ作用機序 エドルミズ作用機序

エドルミズ(一般名:アナモレリン塩酸塩)の作用機序を解説しています。

エドルミズ(一般名:アナモレリン塩酸塩)の作用機序

 アナモレリンは,グレリン受容体であるGHS-R1a(成長ホルモン放出促進因子受容体タイプ1a)を作動して 作用を発現する.GHS-R1aは多くの組織に分布し,脳下垂体では成長ホルモン(GH)の放出,視床下部では食欲の亢進に関与する1)
 脳下垂体から分泌されたGHは,肝臓からインスリン様成長因子-1(IGF-1)を分泌させ,IGF-1は筋肉の蛋白 合成を促進させる2).アナモレリンは,GHS-R1aの活性化を介してGHの分泌を促進するとともに食欲を亢進することで,筋肉量及び体重増加作用を示すことが考えられる.

  1. 1) Shuto Y, et al. J Clin Invest. 2002; 109(11): 1429-1436.
  2. 2) Pietra C, et al. J Cachexia Sarcopenia Muscle. 2014; 5(4): 329-337.